暗号資産(仮想通貨)
当ブログの大テーマ(コンセプト)は「自分で選べる人生を手に入れること」です。
自分で選べるようにするためにはまず「選択肢を増やす」ことが最重要だと考えています。
そのための第一歩が「経済的基盤」です。
つまり、生活のために仕事をする必要がないこと。
そのための道筋として運用や節約も大事です。
でも、あえて最初にちょっと「軌道外」のことについて書いてみたいと思っています。
それは、暗号資産(仮想通貨)です。
具体的には「ビットコイン」です。
ここまで読んで「なんだビットコインなんてしょせん投機ギャンブルじゃないか」と思う方もいるでしょう。
確かに、仮想通貨(暗号資産というのが現在の正式な名称です)には投機的な側面が多分にあります。
ですが、それだけのものではありません。
私の考えでは仮想通貨(暗号資産)に賭けることは、未来の可能性に賭けることだと思っています。
特にビットコインは「将来の世界通貨」になる可能性があります。
南米のエルサルバドルという国が、2021年9月にビットコインを通貨として正式に認可した、というニュースが話題になりました。
エルサルバドルは人口が660万人でGDPの半分近くが、「アメリカからの(母国への)仕送り」という特異な国です。
でも、この流れは広まるだろうと言われているし、私もそう思います。
学びとしてのビットコイン投資
私は、ビットコインに投資をすることはただの投資や投機ではないと考えています。
もう一つの重要な側面、それは「未来への勉強」です。
わざわざ仮想通貨にお金を払わなくても、勉強なんてできるでしょ?
という意見もあると思います。
でも、自分の経験的にいっても、身銭を切るのとそうしないのとでは、真剣度合いや身の入り方がぜんぜん違ってきます。
私がおすすめするのは「5万円でビットコインを買ってみる」です。
減ったり無くなったりしても、そこまでのダメージがない額で、とりあえず始めてみる。
そうすることによって「情報のアンテナ」が変わります。
日々暮らしているなかで、ネットやテレビでニュースを見ていても、人は自然と興味のある情報だけにアンテナをたてて、それ以外はスルーしているものです。
それ自体は悪いことではありませんが、いままで興味のなかった分野にまで興味が持てるようになるのは素晴らしいことです。
仮想通貨を学ぶメリット
私が思う「仮想通貨を学ぶことの利点」は以下です。
- 世界の流れがわかるようになる
- 通貨やお金の価値の根本的な理解が進む
- 未来への情報感度が増す
- 単純に自分のお金が増える可能性
- 日々のワクワク